活動
当プロジェクトの活動について
健康情報棚プロジェクトは、患者・家族・医療者・研究者が知を共有できる場づくりを目的に、研究・実践・情報発信を行っています。
科学研究費補助金に採択された研究班に研究協力者として参加し、研究者や患者会と連携しながら、医療・健康情報に関する理論的な構築に取り組んでいます。
闘病記研究会とは?
闘病記研究会は、闘病記を多角的な視点から研究するための、会員制をとらない研究会です。主催は闘病記研究会実行委員会で、健康情報棚プロジェクトは別組織として事務局を担当しています。闘病記を、文学的な「手記」としてだけでなく、医療・教育・社会・研究の文脈から捉え直し、その価値や可能性を探る場として、シンポジウムや研究会を開催してきました。著者、読者、研究者、実践者など、立場の異なる人々が集い、「闘病記とは何か」を共に考えることを大切にしています。
過去のプログラム
開催回
第1回
開催日
2009年1月10日
演題
「医療資源としての闘病記を考える」
会場
航空会館(東京・新橋)
開催回
第2回
開催日
2009年10月24日
演題
「闘病記は医療者教育に役立つことができるか」
会場
大阪府社会福祉会館(大阪)
開催回
第7回
開催日
2016年10月29日
演題
「闘病記が出版される意義・読まれる意義」
会場
大阪市立中央図書館(大阪)
闘病記研究に役立つ本
書名
「闘病記文庫制作ガイドライン」
著者・編著者
健康情報棚プロジェクト 著
発行
健康情報棚プロジェクト 2006.3(非売品)
書名
「『患者の語り』が医療を変える:患者の語りのデータベースDIPExの実践例に学ぶ:公開フォーラム記録集」
著者・編著者
ディペックス・ジャパン:健康と病いの語りデータベース
発行
ディペックス・ジャパン:健康と病いの語りデータベース 2007
※関連情報の掲載あり
書名
「がん闘病記文庫制作ガイドライン」
著者・編著者
健康情報棚プロジェクト 著
発行
健康情報棚プロジェクト 2010.3(非売品)、ガイドライン(冊子)は全国のがん診療連携拠点病院へ配布
書名
「図書館サービスの可能性:利用に障害のある人々へのサービス:その動向と分析」
著者・編著者
小林卓,野口征悟 共編
発行
日外アソシエーツ,紀伊國屋書店(発売)2012.1
※分担執筆
書名
「末期がん患者と呼ばないで 闘病記専門古書店主 星野史雄さん最期のことば」
著者・編著者
朝日新聞
発行
朝日新聞社 2016
※関連情報の掲載あり
「患者を知りたい入門講座」の活動内容
「患者を知りたい入門講座」は、患者を個別に捉えるだけでなく、全体像を俯瞰することで、支援者自身の立ち位置(ポジショニング)を見つめ直すことを目的とした入門講座です。医療・福祉・情報支援などに関わる人が、相互理解と連携を深め、より適切な支援につなげていくための人材養成プログラムの入門編として企画されています。